どもども!
スベリ知らずのギタリスト、よっしーです。
…早速ウソをついてしまいましたね。
ライブのMCではスベリマクリスティなんですよ。オレ。
どれくらいスベるのかというと、ドジョウくらいです!
もう滑りを通り越して、ヌルヌルです!
さて、空に一輪に加入してから、個人的に変わったと思う事を書いてみます。
今まではライブ当日、リハが終わって本番まで時間がある時は、携帯を契約しに行ったり、街をぶらついたり…
自由気ままに過ごしていました。
簡単に言うと、ライブをする時の共演者(対バン)の演奏をじっくり聞く。という事は、ほとんどありませんでした。
ぶっちゃけた話、アマチュアで1曲通して「カッコいいな〜」とか「なんかいいなぁ〜」
と思わせるバンドやアーティストってほとんど居ないんです。
オレも他のお客さんや共演者さんにそう思われたくないので、
今では勉強のため演奏、ステージング含め、全体をじっくり観察するようにしています。
前からしっかりやっておけば良かったと後悔中です。
…そして最近思った事。
一部を除いて上手さなんかもう求められてないんです!
下手でも、ライブでお客さんの心を掴めばバッチグーな訳なんですね。
曲がいい、メンバーにかわいい子 or イケメンがいる、衣装がカッコいい、喋りが面白い、ダンスがカッコいいetc…
人を魅了する要素ってライブの中にいくつもありますね。
今までのオレは、細かい事を気にしすぎていました。
自分たちのダメな事をつぶして行くのも、とても大事な作業の1つですが、
自分たちにしかないもの「個性」を伸ばして行く方がバンドの成功には近道なんじゃないかと思いました。
「空に一輪」にとっての個性って何だろう。
ここが、これからの俺たちにとっての課題なのではないでしょうか。
人生って奥深いですね。